StyleNote5 Public Beta 9 をリリースしました。
文字化け問題の解消を目指して修正を行なっています。また、エディタ部分のカラー強調機能の強化を行なっています。要望をいただいていたHTMLタグの「属性」の強調に対応しました。加えて、CSSの属性セレクターや@規則の個別カラー強調に対応しています。
また、【エディタの設定】にあらたに【ライン強調】の設定を新設しています。 <META>タグ, <LINK>タグ、及びID属性を含む行の背景を別カラーで表示できるようになります。デフォルトではオフになっていますので、気になる方はオンにしてみて下さい。
詳しい更新内容は続きをどうぞ。
—————————————————————–
変更箇所 ★…新しい機能 ○…不具合を修正した機能 ●…改良
—————————————————————–
★【エディタの設定 – 編集補助の設定】「行強調」の設定を追加しました。<meta>, <link>, ID属性の記述されている行の背景を、他の行とは異なる色で強調できます。色の設定は「カラーの設定」で変更できます。
★【エディタの設定 – カラーの設定】CSSの「アット規則」のカラー強調に対応しました。@import, @charset, @media, @namespace の表示カラー設定が可能です。
★【エディタの設定 – カラーの設定】CSSの「コメント /**/」のカラー強調に対応(CSSモード時)しました。/user
★【エディタの設定 – カラーの設定】CSSの「属性セレクター」のカラー強調に対応しました。 selector[attr=value] の [] の中の表示カラーを設定できます。
★【エディタの設定 – カラーの設定】HTMLの「要素名」のカラー強調に対応しました。これに伴い、「HTMLタグの括弧」の項目が「HTMLタグの要素」に変更になりました。/user
★【エディタの設定 – カラーの設定】HTMLの「属性」のカラー強調に対応しました。これに伴い、「HTMLタグ」の項目を廃止し、「HTMLタグの属性」を追加しました。 /user
★【エディタの設定 – カラーの設定】「テーマ」に「Blackboard」「Moca」「PopNight」「Galaxy」を追加しました。これまでの「Night」テーマは添付されなくなりました。
★【エディタ】CSSモード時の強調予約語にCSS3の要素を追加しました。CSS3の要素も強調表示されます。
●【ファイル入出力】文字化け対策のため、文字コード判別エンジンを変更しました。これにともない、StyleNoteで選択できる文字コードの整理が行われています。
●【ファイル入出力】ファイルオープン時の文字コード判別の処理結果についてユーザーに通知がある場合、ステータスバーの「読込文字コード」欄の色が変わるようになりました。また、この通知は「ツールパネル – ログ」にも出力されます。
●【エディタの設定 – 編集補助の設定】タブ文字の描画スタイルを3種類から選べるようにしました。/user
●【ファイルセレクター】ファイルセレクターからファイルをエディタ領域にD&Dした際に、ドロップ箇所に <img> や <a> が記述されていた場合、直接そのタグの href や src の中身を書き換えるようにしました。これは、ドロップ箇所にかかわらず、<a>と<img>のいずれかのタグが挿入されていました。
●【ステータスバー】左から3番目の枠に「エディター表示モード」の現在値を表示するようにした。クリックで表示モードを切り替えられます。
○【エディタ】タブ文字を描画する際の不具合を修正しました。
○【スマートエディット】アンカーリンクの補完が特定の条件下で動作していなかった不具合を修正。
○【スマートエディット】IDとCLASSの動的補完がPB5頃から動作していなかった不具合を修正。
○【最近挿入したタグ】PB8で「OwnerDrawError」と表示される不具合を修正。
○その他細かい不具合の修正