StyleNote 5.08 をリリースしました。

StyleNote 5.08をリリースしました。

zen-codingの動作に不具合がありましたので、修正しました。また、emmetのベンダープレフィックスにとりあえず対応しました。その他、各種調整&新機能追加を行っていますので、バージョンアップをお願いいたします。

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変更箇所 ★…新機能 ●…改良/変更 ▲…バグ修正 ×…廃止
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★【マルチヒストリー】クリップボード履歴, タグの挿入履歴を直近10個まで常に表示できるマルチヒストリー機能を追加しました。通常時はクリップ履歴を表示します。Shiftキーの押下時にタグの挿入履歴に切り替わります。
★【ファイルセレクター】「StyleNoteの設定 – プロジェクト管理 – ルートフォルダー」で設定したフォルダと合致するフォルダ項目の右端に、ルートフォルダとして認識されていることを示すアイコンを表示するようにしました。

●【クリップボード履歴】クリップボード取得処理を見直しました。取得失敗エラーの一部を改善しましたが、まだ失敗する症状があります。継続的に改善に努めます/user
●【クリップボード履歴】履歴にクリップできる文字列の最大長を拡張しました。
●【クリップボード履歴】メニューの位置を「ツール」メニューから「表示」メニューに移動しました
●【クリップボード履歴】メニュー内の「履歴を監視」オプションは、「表示 – クリップボード履歴」ウインドウ内に移動しました。
●【アウトライン】「コメント」モードでは、コメントタグの中身だけをリストに表示するように変更しました。

▲【Zen-Coding】HTML要素の展開時に、不要な文字列を巻き込んで展開されてしまう不具合を修正しました。
▲【Zen-Coding】要素の繰り返し出力(演算子: *)が正しく解釈されなくなっていた不具合を修正しました。
▲【Zen-Coding】動作上の不具合を修正しました。
▲【Zen-Coding】CSSの省略形の展開が、Emmetの「vendor prefix」に対応しました。
▲【ファイルセレクター】特定の条件下でファイルセレクターの項目が再描画されない不具合を修正しました。

×【クリップボード履歴】メニュー内にクリップログを表示する機能は廃止しました(代替機能としてマルチヒストリー機能をご利用下さい)。
×【ツール – JavaScript関数の取得】廃止しました。本機能は「アウトライン」

▲細かい修正