StyleNote 5.16 をリリースしました。

StyleNote 5.16をリリースしました。

スマートエディット(入力補完機能)がインラインスタイルに対応しました。また、本バージョンより、エクスプローラー上でフォルダ/ファイルが変更されたときにファイルセレクターが自動的に更新されるようになりました。

また、新機能として【ファイルログ】機能の実装を一部完了しました。この機能により、編集したファイルの変更履歴が一定数保存されるようになります。そのため、誤って上書きしたファイルを古いバージョンのデータに戻すことも可能になりました。(ただし、本バージョンではGUIによる履歴の呼び戻しにはまだ対応していないため、データの回復にはExplorerにて手動で行って頂く必要があります)

その他、ユーザーの方からいただいた不具合の修正も行っています。
ぜひバージョンアップをお願い致します。

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変更箇所 ★…新機能 ●…改良/変更 ▲…バグ修正 ×…廃止
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★【ファイルセレクター】他のアプリによってファイル/フォルダの内容が変更された場合に、ファイルセレクターが自動的に更新されるようになりました。
★【スマートエディット】STYLE属性内のCSS補完に対応しました STYLE=”” 内では、。CSSセレクター内の補完時と同様の補完候補が表示されるようになります。
★【StyleNoteの設定 – バックアップ – ファイルログ】編集中のファイルの変更履歴を一定数、自動バックアップをとる機能です。古いバージョンのファイル内容が一定数保存されるため、誤って上書きしてしまったファイル等を復元できる可能性があります。現在はGUIによる復元機能はサポートされていません(近いバージョンで実装予定です)。自動保存されたファイルはマイドキュメントのStyleNoteフォルダ内の「Temp」フォルダに保存されていますので、必要に応じてご確認下さい。また、バックアップされたファイル名の実際のファイルの場所は、backup.datに保存されています。
★【選択】選択メニューに「タグとタグの間のテキストを選択する」を追加しました。/user

●【ファイルセレクター】画像サムネイルの作成処理をGDI+に変更しました。より精細なサムネイルを表示できるようになりました。
●【各種ダイアログ】「お気に入りの登録」ダイアログ等、各種ダイアログのサイズを見やすく調整いたしました。/user
●【ファイルセレクター】ファイルセレクターからエディター領域にファイルをD&Dしたときに挿入されるタグを変更しました。これまで常に<A>タグが挿入されていましたが、jsファイルは<script>タグを、cssファイルは<link>タグを挿入するように変更しました。
●【標準ツールバー – スポイトでカラーコードを取得する】カラーコード取得時の通知メッセージを非表示に変更しました。
●【アクティブコードヒント】画像プレビューの表示時に、画像サイズを併記するようにしました。

▲【コマンドラインパラメータ】コマンドラインパラメータで起動中のStyleNoteにファイルを渡す際に、ウインドウの最大化が強制的に解除されてしまう不具合を修正しました。/user
▲【コーディング – 最近挿入したタグ】動作していなかった不具合を修正しました。/user
▲【ファイルセレクター】右クリックメニューの整理。
▲【ZenCoding】特定の条件下で、展開対象の文字列が消えてしまう不具合を修正。
▲【内蔵ブラウザー】内蔵ブラウザーの要素調査でボックスの高さの値が正しく取得できていなかった不具合を修正しました。
▲各種UIの調整&細かい調整。

×【オートコンプリート – CSSキーワード補完】本バージョンで、スマートエディットによるSTYLE属性内のCSS補完に対応したため、オートコンプリートによるCSSキーワードの補完機能は廃止されました。