ファイルを簡単に開くことができる機能が「ファイルセレクター」です。StyleNoteのメインウインドウの左側に表示され、選択したフォルダ内のファイルが一覧表示されます。
ビジュアルはツリー式ではなく、リストボックスタイプを採用しています。ファイルをダブルクリックすると、即座にエディタ上にファイルがロードされます。フォルダをダブルクリックすると、表示フォルダが移動します。Windowsエクスプローラーの基本操作と同様の動作になります。
- 表示(V)
- ファイルセレクター(F)
ファイルのインクリメンタルサーチ
ファイルセレクター上部の検索窓にキーワードを入力すると、ファイル名を対象にしたインクリメンタルサーチが有効になります。キーワード欄に文字を入力するたびに即座に検索がかかり、ヒットしたファイルが絞りこまれます。検索時に大文字と小文字は区別されません。
通常は、表示しているフォルダ内が検索対象になりますが、これを、下位フォルダも含めて検索対象に含めることができます。これを、DIGモードと呼びます。
通常の検索モードから、DIGモードに変更するには、検索窓に「dig:」と入力します。DIGモードが設定されると、検索窓のアイコンがに変わります。
DIGモード時には、検索窓の下に検索起点フォルダが表示されます。このフォルダ配下のデータが全て検索されることになります。DIGモードを解除する場合は、検索窓の×ボタンをクリックするか、検索起点フォルダのパスをクリックしてください。
DIGモード対象フォルダ内の階層が深かったり、ファイル数が多いとサーチに時間がかかります。ご注意下さい。
大きい表示と小さい表示
ファイルセレクターでは項目の表示モードが2種類用意されています。
表示できる内容 | |
---|---|
小さい表示 | ファイル名, ファイルアイコン, ロックモード, ナビゲーターアイコン, 文字コード |
大きい表示 |
小さい表示モードの情報に加えて、下記の項目を表示できます。 画像サムネイル, 更新日, ファイルサイズ, ファイルの種類 |
- ファイルセレクター 上部ツールバーの右端のボタン
- 表示スタイル
文字コードを表示する
WEBサイトを構成するファイルの文字コードは重要です。想定する文字コードと異なる文字コードでファイルが保存されている場合、WEBアプリケーションやデータベースとの連携時に予期せぬエラーや、文字化けが発生する可能性があります。
StyleNoteではファイルの文字コード確認作業を軽減させることを目的として、ファイルセレクターに文字コードラベルを表示できます。これにより、専用のアプリケーションを使用せずに、ファイルの文字コードをファイルセレクター上で一覧表示でき、確認することができるようになります。
- 設定(O)
- ファイルセレクターの設定(F)
- ファイルセレクターの設定(F)
- 表示設定タブ
- 表示するお知らせ情報
- 文字コード情報の表示